結婚式場の費用は、実は結婚式費用の中でも1番大きく節約できる項目です。
同じ会場・料理・施設でも条件によって100万円単位で差が出ることがあります。
以下にあげる項目の中で妥協できるものがあれば、会場費をかなり安く節約できます。
【節約方法1】半年以内の日程で挙式する
半年以内の日程を狙って結婚式を挙げる方法は、最も大きい額を減額できる方法です。
50万から100万ほどは減額できます。
挙式したい時期の5ヵ月前くらいに狙っている式場に行って、 空いてる日を予約します。
式場も決めてほしいので、たくさん値引きして提案してくれます。
また、値引き交渉もしやすいです。
人気の式場でも、1年以上前に予約した人が日取りをずらすなどして、いい日が空いていることがあります。
挙式したい月の前後1か月づつ、計3ヵ月の空き状況を見てもらえばたいていは1日くらい空いています。
他の結婚式場を予約していても、その違約金を払ってくれる式場も多いみたいですよ。
日にち限定で安く挙げられる式場を紹介しているサイトもあるので、そちらを利用するのも手です。
※ただし、狙っている式場がある場合はサイトに載っていなくても行ってみることをおすすめします。
【節約方法2】オフシーズンを狙う
一般的に挙式が多いのは春(4月~6月)と秋(10月~11月)です。
季節のいい時期に結婚式を挙げたいと思うカップルが多いので、真冬と真夏は狙い目です。
特に8月と1月・2月は閑散期なので式場もあの手この手で契約が取りたい時期です。
最初から値引きプランが用意されているだけでなく、値引き交渉もしやすいです。
ゲストにとっては季節はそれほど気になるものではありませんので、ここで数十万~数百万節約できるのは大きいです。
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【節約方法3】安い日・曜日を狙う
仏滅の日は式場で安く設定しているところが多いです。
また、やはり平日は安いですね。
あと意外かもしれませんがGWなどの連休やクリスマスなどのイベント日も安くなる会場が結構あります。
【節約方法4】ブライダルフェアを利用する
ブライダルフェアには以下の2種類があります。
- 複数の式場が大きい会場に集まり各ブースで結婚式を検討しているカップルに自会場を売り込むもの。
- 特定の式場がお花や写真など関連業者を集めてフェアを開きその会場で式を挙げる予定のカップルに自商品を売り込むもの。
前者では式場の契約自体を安くすることができ、後者では挙式時に掛かる個々の項目を安くすることができます。
どちらのフェアでも、限定プランやフェア特典などがあり通常より大変お得です。
フェアをやっていたらぜひ参加しましょう。
フェア(イベント)は、サイトのHANAYUMEやゼクシィで予約できます。
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【節約方法5】共済のブライダルプラザを利用する
都民共済や県民共済のブライダルプラザ(センター)から契約すると、
格安の値段で契約できることがあります。
ブライダルを扱っている共済がある県に限定になってしまう方法ですが、
利用した人からはいつも好評なので、気になる人は1度チェックしてみてください。
【節約方法6】レストランウェディングにする
披露宴会場としてレストランウェディングを利用した方が式場より安い場合が多いです。
会場自体が安いことが多いし、持ち込みに関しても式場ほど厳しくないところが多いので、節約しつつ自分たち好みにしやすいのがメリットです。
食事はもちろん、挙式会場より美味しいところが多いです。
また、挙式会場として本格的な教会や神社を利用すれば、良心的な価格なところが多いです。
挙式会場から披露宴会場への交通さえ解決できれば、
『本格的な教会や神社で挙式 ⇒ レストランウェディングで披露宴』
は結婚式の質的にもゲストへのおもてなし的にもおすすめです。
【節約方法7】WEB経由で式場見学予約する
最後に、誰でもできるお得な方法を紹介します。
それは、HANAYUMEやゼクシィなどのWEB経由で見学予約することです。
挙げるシーズンや曜日に妥協できない方でもこれだけはやりましょう。
どのサイトも利用はもちろん無料です。
各サイトの営業マンが式場に安いプランを出すよう懸命に営業している上、
自サイト経由で予約してもらおうと各サイトでキャンペーンや工夫を凝らしています。
必ずチェックしておきましょう。
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