国内リゾート挙式の地として有名な、那須の結婚式場ランキングです。
1位 ミッシェルガーデンコート
ー美術館に展示されるほど美しく繊細な本場ステンドグラスの教会ー
ミッシェルガーデンコートは、事前に雑誌などで調べたときには、よくある結婚式場だと思っていましたが、
訪れてみたら、いい意味で期待を大きく裏切る高いクオリティでした。
那須の結婚式場の中でも特に人気の高いミッシェルガーデンコートの最大の特徴は、
何といってもイギリスやドイツから譲り受けた100～200年前の本物の教会設備を備えていることです。
敷地内にある4つの教会は、イギリスやドイツより譲り受けたステンドグラスやパイプオルガンを備えていて、
祭壇や扉、柱に至るまで、すべて本物の教会から譲り受けたものだそうです。
少し分かりにくいのですが、ミッシェルガーデンコートの敷地は2つに分かれていて、
- 披露宴会場＋教会（1つ）＋レストランの「ミッシェルガーデンコート」
- 教会（3つ）＋美術館の「ステンドグラス美術館」
となっています。
2つの敷地は、車で5分ほど離れた場所にあります。
なので、ステンドグラス美術館の敷地内の教会で挙式をしたら、バスでミッシェルガーデンコートまで移動して披露宴することになります。
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ステンドグラス美術館内の教会
ステンドグラス美術館の建物の中には教会が2つ入っていて、
- セント・ラファエル礼拝堂
- セント・ガブリエル礼拝堂
が入っています。
どちらの教会も美術館の展示品として飾られているくらいの、繊細で壮大なステンドグラスがあります。
セント・ラファエル礼拝堂は、規模が大きくバージンロードの壁面に一面美しいステンドグラスが施されています。
パイプオルガンも大きく、美術館では1日に数回パイプオルガンの演奏が行われて観光客を魅了しています。
セント・ガブリエル礼拝堂とは規模も雰囲気も違うので、見学の際にはぜひ見比べてみてください。
ステンドグラス美術館の敷地内には、もう一つ独立型チャペル「セント・ミッシェル礼拝堂」が建っています。
白い壁に高い天井とステンドグラスは、セント・ラファエル礼拝堂に次いで人気ある教会だそうです。
ミッシェルガーデンコート（披露宴会場）内の教会
披露宴会場と同じ敷地内にはセント・マリーズ礼拝堂という独立型のチャペルがあります。
もし、挙式会場から披露宴会場までバスで移動したくないのであれば、セント・マリーズ礼拝堂1択になります。
セント・マリーズ礼拝堂は、曲線が多く柔らかく温もりがある雰囲気になります。
セント・ラファエル礼拝堂が、バージンロードを歩く姿が一番美しいのに対し、
他３つの礼拝堂は正面にステンドグラスがあるため、一番美しいのは宣誓や違いのキスのシーンになります。
ステンドグラスは、太陽光が入ってくるように計算さえれて建てられていますので、
バージンロードがステンドグラスからの光で照らされる時間帯には、幻想的な雰囲気の中で挙式することができます。
どの教会でも、本格的なステンドグラスから差し込む光が美しいですよ。
美味しい料理と本格的な披露宴会場
ミッシェルガーデンコートのもう一つの特徴は、何といっても美味しい料理です。
普段はレストランも経営していて、地元でも有名な美味しいレストランです。
料理は味が美味しいことはもちろんですが、コスパも抜群なので、質の高い料理でゲストをおもてなしできるのは間違いありません。
披露宴会場も扉や椅子に至るまで重厚感があり、他の結婚式場とは高級感が違います。
コッツウォルズ地方の建物を模倣したという外観も、まるで本物のようです。
ミッシェルガーデンコートは、那須塩原駅や那須インターからは少し遠く、車で40分ほど那須街道を山の方へ登ったところにあります。
そのため、那須らしい避暑地の気候を楽しめる立地です。
夏は涼しく、冬は雪景色の中で挙式ができます。
教会も披露宴会場もたくさんあるので、実際に見学して確かめてみるのが一番だと思います。
また、見学の際にお料理の試食も同時にすれば、そのレベルの高さが実感できると思いますよ。
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2位 二期倶楽部
ー野外の挙式ステージが関東の中で1番美しい会場ー
※残念ながら、二期倶楽部は2017年8月をもって休館となりました。運営会社が変わり、リニューアル後運営再開されるようです。
二期倶楽部の幻想的な挙式風景は、関東から近いリゾートウェディングの結婚式場中でも、実は1番美しいのではないかと密かに思っている挙式会場です。
二期倶楽部は地元でも有名高級リゾート宿泊施設で、皇室の御用達であることでも知られています。
他にはない挙式会場
二期倶楽部のメインの挙式会場は、七石舞台というステージになります。
こちらのステージは、コンサートなども行われる本格的なステージで、ゲストはステージを囲む石段に座り挙式を見守ります。
七石舞台は石と鏡で出来ていて、鏡が木々の緑や空を映すだけでなく舞台に立つ花嫁や花婿も映り込みます。
純白のウェディングドレスに身を包んだ花嫁が鏡に映る様子は、それはそれは美しいです。
七石舞台の崖の下には川が流れていて、天然の川の流れの音を聞きながら挙式ができます。
挙式後は、野外でゲストと乾杯できるスペースもあります。
リゾート感のある披露宴会場
披露宴は、七石舞台と同じ敷地内にある「歓喜館」でできる他、二期倶楽部の敷地内の2つレストランでも披露宴ができます。
歓喜館は、披露宴会場らしい設備を備えています。
スクリーンはもちろん、曇りガラスがサプライズで透明になりオープンキッチンが現れるという最新の設備を備えています。
歓喜館は斜面を掘って建てられた建物のため、披露宴会場の窓から見える景色は残念ながら下半分はコンクリートの壁になります。
しかし、上半分はガラスになっており、リゾートらしい緑の木々が見え、明るい陽射しが入ります。
もし、コンクリートが気になるのであれば、私のおすすめはガーデンレストランです。
壁一面がガラスのレストランは、二期倶楽部の美しい景色に囲まれて、リゾートウェディングらしさ満点です。
二期倶楽部は食事がとても美味しいことでも有名で、地元の食材を使った贅沢な料理でゲストをもてなせます。
二期倶楽部の挙式会場の最も残念な点は、雨の日は七石舞台で挙式ができないという点です。
屋内の挙式会場もあるのですが、七石舞台の素敵さには劣るかな、というのが正直な感想です。
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3位 ホテルエピナール那須
ー充実した設備で満足度の高い結婚式が叶うホテルー
ホテルエピナール那須は、温泉施設を備えた有名なリゾートホテルです。
那須の結婚式場といえばここ、というくらい有名な結婚式場でもあります。
ホテルエピナール那須の最大の特徴は、広大な敷地に独立型チャペル・ロケーションフォトスポット・有名レストラン・露天風呂と設備が充実しているところです。
しかも、その設備1つ1つが那須の中でも最高レベルのクオリティです。
高原リゾートらしい緑
独立型のチャペルは、正面が大きいガラスになっていて、高原リゾートらしい緑がとっても綺麗です。
屋根に使われている緑や内装の色は好みが別れるところですが、チャペルに入ったときに正面に見える景色はだれが見ても美しいと思います。
チャペル以外にも神前式や人前式を選択することもできます。
ホテル敷地内のロケーションフォトスポットは、木々の緑と苔の緑が美しく、この景色は高原リゾートでないとなかなか見られないと思います。
このローケーションフォトスポットチャペルのすぐそばにあり、挙式当日に撮影してもらえます。
地元でも評判の料理
また、ホテルエピナール那須は美食のホテルとしても有名で、最上階にあるフランス料理メリメランジュは特に有名です。
メリランジュでも披露宴パーティができるので、ゲストを美食でおもてなしできます。
料理のコスパの抜群なので、豪華な料理でおもてなししてゲストに驚かれると思いますよ。
最上階のメリメランジュからは、眼下に広がる那須高原が一望できます。
少人数用の会場になりますが、高原リゾート感たっぷりのガーデン付きの披露宴会場や、大人数用のホテルウェディングの雰囲気たっぷりのバンケットもあります。
那須随一の温泉
また、ホテルエピナールは那須で最も大きいと言われている露天風呂があります。
那須は高原リゾートのイメージがありますが、実は温泉どころとしても有名で、泉質は温泉マニアでも絶賛するほどです。
その那須の中でもホテルエピナールの露天風呂は素晴らしいと言われています。
両親や親戚に挙式前後の宿泊をプレゼントしたら、喜ばれること間違いないです。
家族の素晴らしい思い出になると思います。
ホテルエピナール那須は、ファミリー向け設備を備えているので、小さい子供連れ向けの部屋や室内プールも揃っています。
小さい子供がいる親戚がいても喜ばれると思います。
家族や親戚との宿泊婚を考えているなら、関東周辺の結婚式場の中でもホテルエピナール那須は最もお勧めです。
ホテルエピナール那須は、那須の結婚式場の中では比較的駅からのアクセスもよく、那須塩原駅から車で15分ほどです。
もちろんシャトルバスが出ていますし、新宿からもバスが出ています。
全てがバランスよく充実している結婚式場です。
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