1位 石の教会 内村鑑三記念堂
水の流れる音と柔らかい自然光の使い方が秀逸 芸術的で神秘的な教会
軽井沢で最も人気のある挙式場です。
石を積み上げられてできている神秘的な雰囲気がただよう教会です。
石の回廊をぐるっと回って教会入り口に行きます。
狭くて灰色の石の回廊を出ると開けた広場があり、そこから芸術的な建物が一望できます。
その独特な雰囲気は全国を探しても軽井沢の石の教会しかないと思います。
中に入ると、無彩色の石の世界が広がっています。
ガラスからの自然光が明るく、水が流れる音が聞こえて、幻想的な雰囲気が演出されています。
私が石の教会で最も素敵だと感じたのは、自然光の取り入れ方です。
石の教会は緻密に計算されて設計されていて、季節ごとの太陽の軌道に合わせて天井にガラスが埋め込まれています。
そのため、常に自然光が入ってくるようになっています。
天井の半透明なガラスからやわらかい太陽光が入ってくるのですが、そのガラスの表面や重なり具合は一つ一つ違っていて、
中にいる数分の間に刻一刻と光りの入り具合が変わり、微妙に明るくなったりうす暗くなったりを繰り返します。
こんなに素敵な光の演出をしている挙式場は他では絶対ないと思います。
そんな幻想的な光の演出の中、水の流れる音を聞きながら挙式ができるなんて、もう素敵過ぎます。
無彩色な石の空間の真ん中に純白のウェディングドレスの花嫁が立つとこれがまた映えるんです。
石の教会の歴史は意外と新しく、1988年ケンドリック・ケロッグというアメリカの建築家によって建てられました。
星のやにゆかりのあった内村鑑三の思想とケンドリック・ケロッグのオーガニック建築という思想がぴったりだったので、
星のやの依頼で軽井沢にぴったりな教会兼内村鑑三記念堂が建てられたのだそう。
内村鑑三は「無教会主義」で知られた人物で、教会は制度や信仰がなくても祈りたい人が自由に訪れることができる場所であるべきだ(意訳)という思想でした。
なので、石の教会には十字架はありません。
石の教会は、季節によってあまり情景が変わりません。
軽井沢だけど緑がなくても1年中素敵な結婚式が挙げらるのも嬉しいですね。
また、教会内は晴れや曇りなどの天気によってそれぞれ違った表情を見せるので、天気に恵まれなくてもその日ならではの素敵な空間を演出してくれるのもまた嬉しいポイントです。
挙式後はガラス張りの建物でゲストとシャンパンで乾杯ができます。
ガラス張りの建物の周りは木々に囲まれていて、いい季節には軽井沢らしい景色の中でゲストと談笑したり写真撮影が楽しめます。
こういったちょっとした演出も素敵です。
石の教会は、女性だけでなく結婚式にあまり興味のない男性も思わず魅了される挙式場です。
これから100年・200年残っていくと言われている建築物の一つです。通常の結婚式場の挙式会場とは全然レベルが違うので、ここは必見です。
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2位 軽井沢高原教会
由緒ある歴史をもつ 森に囲まれた木のぬくもりが温かい軽井沢らしい教会
軽井沢といえば、多くの人が1番に思い浮かべるのがこちらの教会です。
緑の季節には木々にに囲まれて正に森の中の教会です。
大正時代から続く由緒正しい教会で、初めて日本人がウェディングドレスによる結婚式をおこなった教会です。
そのため、親子2世代で軽井沢高原教会で挙式するといった人もいるのだとか。
将来自分たちの子供も同じ教会で挙式してくれたら、素敵ですね。
三角屋根の外観はどこから見ても絵になります。
軽井沢高原教会は、なんといっても木のぬくもりが素敵な教会です。
中に入ると外観から想像するよりも高い、木で組まれた天井が広がります。正面の大きいガラスからは、緑の木々や降る雪など季節ごとの軽井沢らしい景色が見えます。
挙式時の演奏は、ハープとオルガンと聖歌隊によるもので、それはそれは素敵です。教会のドアが開くと軽井沢らしい景色が広がる中、新婦が生演奏で入場します。女性なら誰しもあこがれる挙式シーンですよね。
軽井沢高原教会の挙式は家族の絆をテーマにしていて、挙式では新郎新婦の両親と共に入場し、挙式時の儀式にも家族が参加します。
そして、新郎新婦が退場した後に新郎新婦の両親もゲストが見守る中、退場します。
結婚は家族同士のものなので、まさに家族と家族の結婚式ですね。
挙式後は、屋外の屋根のある休憩スペース(東屋)でシャンパンでゲストと乾杯できます。この東屋が木々に囲まれていて、緑の季節には森の中で乾杯できるのです。
そして、そこでブーケトスをしたりゲストと写真撮影したりといった時間が過ごせます。
軽井沢高原教会は木に囲まれた森の中にあるので、季節によって印象が全然違います。
新緑の季節、濃い緑の季節、紅葉の季節、雪の季節と、それぞれ軽井沢らしい四季折々の表情をみせてくれます。
一番人気なのは、新緑の季節のようです。雨が降っても緑の季節であれば葉っぱがしっとり濡れてそれも綺麗です。
緑の季節であれば天候にかかわらず素敵な挙式になるのは嬉しいですね。
軽井沢高原教会は石の教会と同じ敷地内に建っているので、レベルの高い2つの挙式場を1度に見ることができます。
実際に行ってみると、写真でみて想像していたよりもずっと素敵で思わず感動しますよ。
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3位 旧軽井沢ホテル音羽の森
レトロな雰囲気が軽井沢らしいホテル音羽の森の敷地内に建つ 正式な英国国教会
旧軽井沢ホテル音羽の森は、落ち着いたたたずまいのホテルです。
こちらのホテルは旧三笠ホテルを模して建設されたホテルで、軽井沢にぴったりの雰囲気です。
旧三笠ホテルは、明治時代に日本人によって軽井沢に建てられた西洋式のホテルです。
なんとも素敵でレトロな雰囲気は、明治より外国人をもてなしてきた軽井沢ならではですね。
ホテルの敷地内には旧軽井沢礼拝堂があり、ここで挙式ができます。
旧軽井沢礼拝堂は英国国教会(聖公会)に認可された本物の教会で、ホテルの敷地内にある教会としては国内唯一だそうです。
英国国教会は、軽井沢の父と呼ばれるアレキサンダー・クロフト・ショー神父の宗派です。
旧三笠ホテルとクロフト・ショー神父の宗派の教会と、軽井沢らしい要素が満載な結婚式場です。
教会もホテルと同様の雰囲気で建てられていて、軽井沢の雰囲気に溶け込んでいます。
教会の正面には落ち着いた色味のステンドグラスがあり、挙式シーンを彩ってくれます。
私が最も素敵だと思ったのは、挙式当日の司祭のお話がすばらしいという点です。
旧軽井沢礼拝堂の挙式は本格的で、司祭のお話に新郎新婦のみでなくゲストも感動すると評判なんです。
新郎新婦は事前に司祭と面会をする必要があります。
当日は、2人だけに贈るあたたかい言葉がいただけるそうです。
何度も軽井沢に行くのは少し大変だけど、1生に1度のことだし、それもいい思い出になりそう。
ホテルにはこじんまりながら素敵な中庭があり、緑の季節には木々の緑と苔で軽井沢らしい雰囲気が楽しめます。
ホテル内の披露宴会場は窓から中庭が見える場所に位置しているため、軽井沢らしい景色を眺めながら披露宴をすることができます。
披露宴会場の内装は全体的にブラウンで落ち着いた色味です。
開業してから30年以上が経っているため、設備は新しくないですが大事に使い込まれています。
最近新しくできた別館「ザ・コッツウォルズハウス」は、白を基調とした明るい雰囲気で設備も新しいですよ。
旧軽井沢ホテル音羽ノ森は、大都会の結婚式場とは全く違う、ゆっくりとした時間が流れる会場です。
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